のらくら農場・萩原さんとの「8年間の共同開発」
長野県佐久穂町で圧倒的な信頼を得ている「のらくら農場」では、かつて売上1,200万円に達するまで、すべての会計や出荷業務を手計算と大学ノートで行っていました。
売上2,000万円の頃でも、代表の萩原さんは携帯電話を持っておらず、取引先から緊急の電話が入ると、奥様が畑に向かって「電話だよー!」と大声で叫び、萩原さんが遠くの畑からダッシュで走り戻ってきて「ゼーゼー、はあはあ、お待たせしました!」と受話器をとっていたそうです。
そんな経理担当の奥様のど根性で回していた現場を見たシステム開発者の井上は、「これでは出荷数が増えたときに必ず破綻する。スタッフに業務を委譲することもできない」と直感。そこから8年にわたり、毎週のように農場に通い、現場と根気強く対話を重ねながら農家向けの販売管理システムを作り上げました。
リリース後、農場の売上はシステム導入時から10倍以上になりました。そして開発から16年以上経った今も、販売管理業務を裏側からしっかりとサポートし続けています。
「売上が500万円を超えていたら、絶対に導入した方がいい」
僕らと根気よく話し合って作り上げてくれました。どの品目がいくら売れたかの分析や、出荷点数からの作業時間予測にも大活躍しています。多品目栽培やこだわり農業をやりたい人は、こういったシステムを導入しないと、すぐに事務作業で経営がパンクしますよ。